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tupichan's billboard hot 100
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ビルボードのチャートに登場する曲は、アルバムを宣伝するために「シングル・カット」されたレコードなので、アルバムと同じ曲であるはずなのですが、中にはアルバムと異なるヴァージョンをリリースしたりするアーティストもいました。特に最近は、通常にシングルカット・したものの全く売れず、売り上げを伸ばすためにチャートの途中からリミックス盤に変更したりするアーティストも少なくありません。 このページでは、そんなアルバムと異なる音源で1位になってしまった楽曲を取り上げます。
Peak
1987/10/10 ♪
Song
Here I Go Again / Whitesnake
Writter
David Coverdale, Bernie Marsden
Action
8(1987/09/05)、4、4、2、2、1、6(1987/10/16)
Weeks
28
この曲の存在を知ってから「シングルとアルバムでは異なるテイクが使われることもある」ことを知りました。シングルカットするに際し、アルバムからの純粋なカットではなくアメリカナイズを施しての初ナンバーワンです。
この時「侮れないチャート!」と悟りました(笑)
ゲフェインの方針で、「天国的な」ギターソロをプレイしているエイドリアン・ヴァンデンバーグを外し、アップテンポに変え、冬至はセッション・ギタリストだったダン・ハフがギターソロに差し替えられました。
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Whitesnake.com
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Peak
2015/06/06 ♪
Song
Bad Blood / Taylor Swift featuring Kendrick Lamar
Writter
Taylor Swift、Kendrick Lamar、Max Martin、Shellback
Action
1(2015/06/06)、2、2、2、2、2、4、4、4、4、4、6、9(2015/08/29)>
Weeks
25
アルバム・カットされたときのランクインは80位(2014/11/15付)その後、圏外に消え、再び2015/01/10に78位でリ・エントリー。その際、Kendrick Lamarをフューチャー。大胆なビデオも功を奏してナンバーワンとなりました。
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Taylor Swift
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Peak
2016/08/06-08/27 ♪♪♪♪
Song
Cheap Thrills / Sia featuring Sean Paul
Writter
Sia Furler, Greg Kurstin
Action
8(2016/07/02)、6、6、5、3、1、1、1、1、
2、3、4、4、4、5、5、8、9(2016/10/29)
Weeks
52(No.81; 2016/03/05-No.32; 2017/02/25)
アルバムに収録されているのはSiaのソロ。新たにリミックスされたテイクのSiaの方は大きな変更はありませんが、ラップ部分(最近の傾向)が追加されました。
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Sia.com
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Sean Paul.com
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Peak
2017/05/27-09/09♪♪♪♪
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♪♪♪♪
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♪♪♪♪
♪
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Song
Despacito/ Luis Fonsi & Daddy Yankee featuring Justin Bieber
Writter
Luis Rodriguez, Erika Ender, Ramon Ayala
Action
9(2017/05/06)4、3、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、
1、1、1、1、1、1、2、3、4、5、9(2017/10/21)
Weeks
52(No.55; 2017/03/04 - No.34; 2018/01/20)
3/4のランクイン時は55位でしたが、5/4にジャスティン・ビーバーをフューチャーしたリミックス版をリリースしたとたんにナンバーワンソングとなり、歴代1位タイとなる16週連続ナンバーワンとなり、ジャスティン・ビーバー様様ということになるのではないでしょうか(笑)
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Luis Fonsi.com
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Justin Bieber.com
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Peak
2017/12/23 - 2018/01/06 ♪♪♪
Song
Perfect/ Ed Sheeran & Beyonce
Writter
Will Hicks, Ed Sheeran, Benny Blanco
Action
10(2017/03/25)。
8(2017/11/25)、7、5、3、1、1、1、1、1、2、2、2、2、2、2、2、2、
3、2、2、3、5、7、7、7(2018/04/28)。9、10(2018/05/26)
Weeks
57(No.37; 2017/03/25 - No.23; 2018/10/06)
チャート初登場は3/25。デジタル配信の影響が強かったのか、シングルカットという意味でのランクインではさそう。約半年ほど経ってからのシングルカットでは、ライヴで共演したビヨンセとのデュエット。最近流行のフューチャリングではなくアンドというのが気持ちよいです。
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Ed Sheeran.com
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Beyonce.com
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