縄文杉
 
この杉を生で見たいという願望から数々の山を登ってきたといっても過言ではない。そのスケールの大さといったら山の峰々と比べても大とも劣らない、と思えるほどの威圧感を与えてくれた。言葉ではいくら表現しても語り尽くせない。しばし頭の仲が真っ白になったことだけは覚えている。
ウィルソン株
 
空洞の仲には畳10畳分のスペースがあり、その地下からは泉が涌いていた。
ヤクアジサイ
 
屋久島には、ここだけにしか自生しない動植物がたくさん存在していた。僕にはその違いまではわからないけれど、確認されていない種が、もっとたくさん存在していることだろう。縄文杉よりも樹齢の長い杉も…。
千尋の滝(せんぴろのたき)
 V字型の渓谷を、自らの力で削りながら渓谷を作った滝。このまま海へと流れ下っていく。
空気がおいしい。水もおいしい。すがすがしい空気から水が生まれる。
屋久島ではいたる所から新鮮な水が流れ出している。火照った足を冷たい湧き水で冷やす。贅沢なひととき。
大川(おおこ)滝
 屋久島最大の滝。これも海沿いにある。

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